コンテンツ読了率の計測方法について〜意外と知られていない「読了率」の落とし穴とは?〜

コンテンツを作った後に、皆さんは何が一番最初に気になりますか?当然、どれだけのPVが獲得できたのか、どれくらいの人に見られたのかといったUU数など、そのコンテンツの反響の大きさについて知りたいと思うのではないでしょうか?

しかし、その一方でどんなに多くのPVを獲得できたとしても、実際の来訪者のうち、どれくらいの割合でコンテンツを最後まで本当に読んでくれているのか、コンテンツに対してエンゲージメントを持ってくれているのかは簡単には分からないのではないでしょうか?

「スクロール」=読了ではない?

一般的に、ユーザーがコンテンツを本当に最後まで読んでくれているのかを測るのに用いられる方法が「スクロール」計測による方法です。確かにユーザーが最後まで読むにはスクロールを必ずしないといけないため、一見すると正しい計測方法に思えるのですが、実際のところユーザーによっては流し読みなどによって、コンテンツの詳細をしっかりと読まずにスクロールだけしているユーザーも中には多くいることが現実としてあります。

そのため、スクロールの要素だけで読了と判断してしまうにはコンテンツの正しいパフォーマンスを評価することが難しく、誤った判断を下してしまう恐れがあります。

ではコンテンツが正しく最後まで本当に読まれているのかを測るにはどのような点について気をつけるべきなのでしょうか?

TRENDEMONによる読了率の計測テクノロジー

コンテンツ特化型のマーケティングツールであるTRENDEMONではコンテンツの読了率を以下の要素を複合的に組み合わせて計測しています。

読了率を決める3大要素

一つ目の要素として「Scroll」率。これは一般的な計測方法と同様にページが最後までスクロールされているのかを測る為に必要な要素です。そして、二つ目に必要な要素が「滞在時間」となります。ユーザーによっては、先程の流し読みなどによって最後までスクロールはしているが、実際の滞在時間が2秒〜3秒などコンテンツをしっかりと読んでいない場合があるため、滞在時間も組み合わせて測定できることが求められます。

そして、最後に読了率を測定する上で必要となる要素がコンテンツボリュームです。コンテンツのテーマや内容、目的にによってテキストボリュームは当然可変的なものになるため、金太郎飴のように予め決められたスクロール率と滞在時間だけでは到底カバーできない領域になってきます。そこで、TRENDEMONではコンテンツのボリュームに応じて独自のアルゴリズムによって動的に読了率を決める変数を算定し、可能な限り精緻にユーザーが本当に最後まで強い意志を持って読んでいるかどうかをコンテンツごとに測定しています。

読了は絶対的なものではないが、必須な指標

企業がコンテンツにかける費用と人的リソースを鑑みると、そのコンテンツが事業貢献しているのかを可視化しなくてはならないのは前提として、まずそのコンテンツが本当に読まれているのか?正確に知ることはさらに重要であると考えます。もちろん、ユーザーによっては最後まで読まずとも知りたい情報だけを理解し、満足して、途中で離脱することもあるため最後まで読ませることが必ずしも絶対的に善であるとは言い切れません。

しかし、上記のような例外を除けば、コンテンツが本当に強いエンゲージメントを持って最後まで読まれているかどうかを把握できなければ、ユーザーの気持ちに寄り添うことがしっかりとできているのかを知ることもできないのではないでしょうか?

TRENDEMONはこれからも誰でも簡単にコンテンツの価値を可視化できる世界を目指していきます。